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2011年8月 8日 (月)

まだまだ、がんばろう日本!(宮城県山元町へ)

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今更かもしれないけど、被災地に行ってボランティア活動をしてきました。

しかし、この宮城県の山元町は3.11から五か月経っても、未だに3.11のまま時間が止まっている状態の家も数多くあります。今まさにボランティアの力が必要とされています。自衛隊も撤退した今、今更ではなくまだまだ全然人手が足りていません。

詳しくはわかりませんが、この地域は堤防が決壊して、「立ち入り制限区域」になっています。その為、ボランティアのニーズがあるのに、役場から公的なボランティアが派遣できないという"おかしな事"になっています。その為、地元のお寺が私設ボランティアセンター「テラセン」が有志によるボランティア活動をおこなっています。
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(関連記事)
【東日本大震災】ボランティアが来ない… 宮城・山元町の避難指示区域 安全確保に壁 がれき処理進まず - 産経新聞

今回参加した有志のボランティアは約10名。初日の午前中はお墓の草むしりとガレキ撤去。

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ここの墓石なのか?隣の墓石なのか?波で流されてカオス状態の墓地を前に、はたしてこんな場所の整備をして意味があるのだろうか?そんな疑問を持ちながらせっせと草むしりとゴミの撤去をしていたら、自分が整備したお墓に15人くらいの大家族がお墓参りをしに来た。どんな見た目であれ、ここは御先祖が眠る場所だ。そして、墓石は崩れているが、それなりに綺麗になっている状態にはなっていたので、少しは役に立ったかな?と思うとその後のモチベーションが上がった。

午後は民家の泥出しへ。家の中に入ると、家の中にあったものではない、たくさんの砂と汚泥と流木と家財道具がぐちゃぐちゃに混ざり、あまりの酷さに「どうすりゃいいんだ?」と途方に暮れる。
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幸い近隣に漁港がないため、蠅がわいていたり、異臭がするという事が無いのが少しは救いかもしれない。

そして、結局取り壊すしか無い家で清掃活動って意味があるのだろうか?そんな問いかけをしながら、スコップと手押し車で全力で泥かきをしていたら、そこの家に家族の写真が出てきたりそて、高齢の家主さんに喜んでもらえた。

素人のボランティアでも10人で1日やれば、ここまで出来る。
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最初暗い表情だった高齢の家主さんが、家が綺麗になっていくと少しづつ表情が明るくなっていくのがわかる。

家主さんが泥出しの立会をしていると、連絡できなかった近所の人と偶然会えて、またコネクションが繋がる。

たとえ、壊される家を片付けていても、新たな何かが生まれる瞬間を目の当たりにした。

「意味なんか関係無い。方法はどうであれ、ほんの少しだけ、役に立てればそれでいいのではないか?そして、公的なボランティアではできないことをやれたのではないか?」

そういった答えをもって、山元町を後にした。

我こそはと思った方はテラセンに問い合わせてみてください。

トレイルランナーなら日常では有り余ったパワーを存分に発揮できます。

電気や水が通っていない場所なので衣食住を自己完結できるハイカーは力になれます。

力仕事は無理と思っている女子でも、草むしりや掃除、高齢者とのお話相手もあります。

保険にも加入できます。⇒■(●「ボランティア保険」について、を参照)

車が無い人も乗合いで何とかなります。⇒■(mixiコミュニティ)

テラセンは公的な資金援助が受けられていません。だから、物資援助や寄付は大きな助けになります。⇒■

まだまだ、あなたも力になれます。


【参考】
google map

■⇒3.11前

■⇒今現在

ほぼ日⇒■山元町と手をつなぐ。

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