第1回ハセツネ30K (1)

試走無しのぶっつけ本番。
仕事の都合で前日まで出場できるかわからず、
この日、スタートに立てているだけで幸せ。
ただ、今の自分をそのまま出せばいい。
そんな気持ちで臨んだ第1回ハセツネ30K。
はたしてどうなったのか?
(レース中の写真は撮れず。本文中のみなさんのLINK先にあります)
■スタート~第一関門(4.75km地点)
天気もよく暑さが予想される強い日差しの中、スタート。
最初の入山道で渋滞するので早めに行くべし、という試走に行った
様々なトレラン系blogの記事を参考に、いつもより少し速めのペースで砂利道を走る。
山に向かっているので微妙な傾斜できついな~と思っていると、
トレイル入り口が見えてきて、渋滞が発生。
ノロノロ進んでいる状態となり休めて救われる。
刈寄山のほぼ直登な登山道。序盤からいきなり厳しいコース!
山頂から下っていると、マシンのように正確なリズムで鳴る
鐘の音が遠くから聞こえる。音が近寄ると峰さんだった。
その後、入山峠からの下りのロードでsuuさんに追いつき追い越し第一関門へ。
■第一関門~第二関門(16.0km地点)
噂の長すぎるアスファルトののぼり坂が始まる。
要倉山を左にひたすら登り坂が続く。
途中まで走っていたが、坂道の長さに耐え切れず途中で歩きを混ぜる。
歩いていると、suuさんに抜かされる。
suuさんはゆっくりながら決して止まらないで走っている。
この姿勢は見習いたい。
しばらくしてこちゃーりさんに追い抜かれる。
自分のペースを持っていて力強い走りは参考になる。
いつも上位に食い込むこちゃーりさんより先行していたということは
オーバーペースだったに違いない。
その後、歩いていると かげマルッ塾長がヒルクライムで登場!
いつも、ここで来るか?という場面で登場されるので油断できない(笑)
■第二関門~第三関門(約25km)
第二関門の和田峠に来たということは、ロードも終わりようやく本格的なトレイルランが開始。
そしてポール使用解禁。歩きながらポール組立をしていると、あんさんの応援。
「遅い!みんな先に行ったよ!」と喝が入る。
いやいや、みんなが速すぎですから!
早速、和田峠から醍醐丸までの急登で活躍したが、
やっぱポール使うと楽だなーと思っていたら、
醍醐丸を登りきったところから調子が下降。
最初登りでのハンガーノックか?と思い、ジェルをいつもの2倍早いタイミングで
量も多くとるも、穴の開いた燃料タンクにガソリンを注いでいるような状態で
一向に力が沸いてこない。
では熱中症か?と思い、水をガブガブと飲むも回復せず。
走りやすいトレイルなのだが、完全にスローダウン。
Agiさんや昨年ハセツネや青梅高水で前後にいた人たちに追い抜かれていく。
結局ポールは和田峠から5kmも使わずに早々に折りたたんでしまった。
理由は、走りとポールを使い分けるには、使うべきかそうでないか?
特に下りでは瞬時に判断し、器用に使い分ける必要があるのだが、
今回はその判断が出来ないほどバテバテで、逆にペースを乱して
ペースダウンしてしまい、後方からの追い上げするランナーの
追い越しを妨害する可能性もあるので、ポールをしまって、
脚のみでゆっくり進む方針にした。
しばらくして、また正確なリズムのあの鐘の音が聞こえる。
ここでも登場の峰さん。「ポール使わないの?」と質問されるも
「大丈夫で~す」とワケのわからない返答をしてしまったが、
使ってなかったのは上記理由です。
■第三関門~ゴール(30.8km地点)
ここからは下り基調。ハセツネコースを逆走する。
高度が下がり木々が高くなるので日陰が増えて調子が若干良くなった。
時々登りがあるが、ほとんど下り。上りで抜かされ、下りで抜き返しなど
前後にいる人とデッドヒートをしつつ、今熊神社に着けばあと3km。
昨年の清掃登山で全くおなじコースを通っているので、記憶に新しい。
ここでごみを拾ったな、などと記憶がよみがえる。
残り3kmもないならと、サブボトルの水を頭から全部かけるが、
既に効果なし。この暑さでは黒いバンダナは失敗だった。
今度からは白系で行こう。
まだ山の中だが奥宮(おくのみや)選手と山田選手が応援に来ていて、
1人1人に笑顔で声援を送っていた。
この時点では奥宮選手が優勝しているとは知らなかったが、
晴れやかな表情だったので優勝したな、と確信していた。
変電所に出てロードになると、後方からどんどん追い抜かれていく。
「あと400m!」とスタッフの人からの声援をうけるも、
400mが1kmにも感じられるほど長く感じた。
もうゴールが近いことはわかっているが、ダッシュができるほど足
が残っていなかった。
そして、ゴールゲートを通過し完走。
タイムは4時間10分。
◆総評:
最初に飛ばして渋滞回避は成功だったが、中盤の第二関門以降で失速し、
前半の貯金分を食いつくす、というムラのある展開。
前半飛ばし過ぎというのは、少し狙いもあった。
今までは後半追い上げ型だったが、今回はポールもあるし、
前半に飛ばしても、後半はポールがあるからペースが落ちても
リカバリーできるだろうと思っていたが、結果はポールを使えないほど
疲弊してしまい、リカバリーできなかった。
展開がダメダメだったけど、余力を残さず出しきった感を得られた点は
良しとしよう。
◆ポールについて:
ポールの使用区間は第二関門の和田峠~トッキリ場手前までの10kmもない区間。
上りで使う分には全く問題なかったのだけれど、
下りで走っている時に突くと、思わぬ加重がかかるので、
剛性が足りないと思う場面があった。
自分だけが使うなら問題ないが、他の人が使うとなれば、
まだ安心して渡すことはできない。
走るには軽い方がいい、という狙いは変わらないのだけど、
量産版は少し重さを上げて、剛性を上げる見直しが必要だ。

あんさん、塾長、峰さん、そしてスタッフで大忙しながら、
sasashinさんに部長、応援ありがとうございました!
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