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2008年10月24日 (金)

16th 日本山岳耐久レース(第2関門~第3関門)

hstn03_01
(左端○=第二関門(42km)、中央○=御前山(46km)、右端○=大ダワ(50km))

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【第2関門~第3関門】(42km地点~58km地点)

◎目標区間タイム:4:30

●実際区間タイム:3:19:17 (411位/1767人)

スタート~第3関門 11:35:29
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第2関門でのエイドステーションで給水。
ハイドレーションに1.0Lの水を入れ、サブのプラティパスに0.5Lの
ポカリスエットを入れた。
給水が終わり、装備を整えるために休憩スペースのブルーシートへ移動。

記憶が定かでないが、1シート10人くらい休んでいて、
4シートくらいあったので、40人くらいは休憩していたと思う。
他に、シート以外の所に20名くらい。
そして給水所近辺に5名くらいいた。
それからリタイヤしていると思える人がテントの中に見える。

先ほどの三頭山でのシャリバテを反省し、
大福を齧って、すりおろしバナナを全部飲み干し、
ヘッドライトの電池を交換し、そのまま御前山へ向かった。
滞留は約5分ほど。

シートに座っている人たちはまだ動き出していない。
すぐに行動を開始したので、
ここで一気に大量人数を追い抜かすことができた。

第2関門を過ぎれば間もなく御前山(46km)の上りが始まる。
ポールを使い、ひたすら御前山の上りを進む。

三頭山と違い、人がまばらで人との間隔が広くなってきた。
そして、道脇で座り込んでいる人、力尽きて寝ている人が、
三頭山より目だってきた。

夜21時をまわり、闇が濃くなり、いつまでもいつまでも頂上が見えない。
今回はこの長い上りを立ち止まらずにゆっくりと進むことができた。
補給食をしっかり食べたのが効いているようだ。

そして、偽ピークを越え、御前山山頂(標高1405m)に到着。

頂上で軽く立ち止まり補給食を摂っていると、ポケットの中に
VESPA ハイパーが目に入った。
せっかく、御前山の上りで飲む為に買った、たった9gで630円!
の高いポーションを摂り忘れた事に気がつく。
これは最後の走り用にとっておこう。

御前山をクリアしたら、あとは全力で行くのみ!と気合を入れて
下りを開始。が、、ここでも小渋滞の団子に巻き込まれる…。

(御前山を過ぎても渋滞があるのか!?)

渋滞の団子の後方についたまま、下りを飛ばせず大ダワに到着。

hstn03_02
(左端○=大ダワ(50km)、中央○=大岳山(53km)、右端○=第3関門(58km))

大ダワ(50km地点)で立ち止まり、ジェルのボトルを交換する時に軽くストレッチをした。

その時、「ハセツネもあと22kmで終わるのか…」

と思うと、これまでの50kmの積み重ねをサクッと忘れる事ができ、
気持良くリスタートが出来た。

そして、再び森の闇の中へ…。

大ダワからの状態の変わり様は異様だった。

走っている人は殆ど見えず、力尽きて歩いている人ばかりだった。
みんな御前山(ラスボス)に止めを刺されてしまったらしい。

ここからは道幅も広くなり、歩いている人を抜きやすくなったので、
速い人はどんどん先にいき、終わってしまった人だけが残っている、
そんな状態だろう。

そんな自分も人事ではなく、ゾンビ化の1歩手前の状態だったが、
下りだけは走ろうと自分に鞭を打って進んだ。

大岳山(57km)までは上り基調だが、上りと平地がタイミング良く
一定間隔で来るので好きなコースだ。(上図左半分のノコギリ状の部分)
上り基調ながら、試走でもこのコースは上手く走れている。

大岳山山頂(標高1226m)に着くと補給した1.0Lのハイドレーションが調度無くなる。
これも予定通り。
再び、サブハイドレーションの0.5Lのポカリスエットをパックから取り出して、
胸ポケットにしまう。
約4km先の第3関門手前の自然の給水所までこれで保たせる。

大岳山を越えればここから先は形振りかまわず、全力で行くのみ。
もう長い上りは日の出山くらいで、怪我さえしなければゴールできると
確信した。

山頂から下りはじめたが、大岳山の下りも相変わらず歩いている人ばかり。
走っている自分がおかしいのか?と錯覚する位だった。

第3関門手前の綾広の滝付近の自然給水場所で山の水を1.0L程補給。
ここの水はいつ飲んでも美味い。
自然の水の大切さを再認識させられる。

給水を終え、第3関門に到着し関門通過のチェックを受ける。
時間は12時40分くらいだった。

目標より1時間半以上早く来ていることに興奮した。
きっと、ゴールにいる仲間や、ネットで見ている仲間はこの時間に
自分がここにいるとは誰も思っていないだろう。

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◎第3関門までの消費物

【補給食】
Carbo Shotz(コーラ) 4個
大福 1/2
そのまま食べるすりおろしバナナ  1/2

【サプリ系】
メダリストフリーダム  1包

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次は第3関門~ゴールです…

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コメント

私は地元なので全コース歩いてます。場所が手に取るように分って感激です。
出発の変電所横から今熊神社本社 階段ですね。
裏から上ると2000人の集団大渋滞ですね。
峰見通りの杉林の中のアップダウンで全部渋滞ではスタート早々意気消沈しますよね。
綾広の滝の上の道脇の水場、登山中は有難く思いませんがレース中は生き返る
のが良く分ります。
またじっくり読ませてください。

投稿: きじばと | 2008年10月25日 (土) 09時58分

>きじばとさん
こんにちは。
地元の方がわかるのであれば安心しました。
文章のみって難しいですね。
あの自然の水は試走の時もガブガブ飲んでました。
第三関門にエイドを設けていないのは、敢えてあの水を
飲ませているんでしょうね。

投稿: 夜明けのランブラー | 2008年10月27日 (月) 20時15分

ランブラーさん 初めまして。ブログはSubEightのリンクで拝見してましたよ。
完走おめでとうございます。 って遅すぎますね。
さて,kurisukeさん→roadmanさん経由での連絡でご存知と思いますが,山耐お疲れさま会「気ままにファイルナルパーティー」のご案内をできれば直接させていただきたいので,e-mailをいただけませんか。よろしくお願いします。

投稿: かげマルッ | 2008年10月28日 (火) 09時29分

>かげマルッ さん
はじめまして、こんにちは。
ファイナルパーティーお誘いありがとうございます!
blogにいコメント残させていただきました。
よろしくお願いします!

投稿: 夜明けのランブラー | 2008年10月29日 (水) 00時43分

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