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2007年4月 4日 (水)

旅に出たくなる時

ここ数ヶ月、屋久島に行きたい症が再発している。

これまで何度も行こうとしてはあきらめ、行こうとしてはあきらめを、
かれこれ20代の頃から15年以上はそれを繰り返している。

行きたくなる理由はわかっている。
仕事が忙しくなり、プレッシャーがある中で逃避行気味に究極の癒しスポットである
屋久島を逃げ場にしているのだ。

ただ、そんな負な気持ちの状態では行きたくない場所だと、
自分の中で屋久島を聖地化しすぎている部分が、余計に気軽に行こうという
気持ちを押さえ込んでいるという理由もある。

また、日程的なもの、予算的なもの、季節、などなど、条件が全てが揃わないと
なかなか行ける場所では無い。
そんな様々な条件もあり、15年近くそんな状態で心の中にあの洋上の丸い島影が
霧の中にぼんやりと浮かんでいる状態が続いていた。

しかし、今回の行きたい症は今までと違うと思った。
仕事は忙しいものの、これまでの逃避行的な負の感情ではない。
行ける、という攻めの気持ちから沸き起こっている。

それはきっと、これまでのトレッキング経験や自然の中で水を飲み、食事をし、
一夜を明かし、一日でどこまで歩けるか?など限界もわかるようになり、
地図を読み、そんな小さな登山経験の積み重ねが、
行って屋久島の大自然と向かい合える、という自信を得たからだろう。
そして、1人で歩ける道具も揃った。

ようやく行くべき時が来たのだ。
心の中の霧が晴れ、島影は今はくっきりと見える。

そうと決まれば早速資料集め。

まずは地図を買った。
白谷雲水峡から屋久杉、宮之浦岳を巡る島の縦走コースを考えている。

そして次に買ったのは、シェルパ斉藤のニッポンの山をバックパッキング
フィールドライフ(えい出版)の連載コラムをまとめたものだ。

ここに、自分の想定コースに近いものがバッチリ載っている。
よりイメージが明確化して、行きたい度が増した。
避難小屋についても詳しく書かれていたり、土砂降りの具合も文章からわかる。
そういった最悪の状態は決してガイド本には書かれないのだが、そんな貴重な
情報が詰まっている。
そのほかにも3泊程で行ける日本全国の縦走コースが書かれている。
間もなく、GW。行く場所を考えている人には丁度良いコース例が載っていると思う。

気合満タン・・・あとは、予算と日程をどうするか?が問題だ。

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