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2011年11月29日 (火)

信越五岳トレイルランニングレース110km (3)

スイマセン…1カ月空いてしまいました。とはいえ、いまだに空気や匂いまでハッキリと記憶に残っている素晴らしい体験でした。今回でゴールになります。

Sfmt8a

【6A 81km地点】
古池を過ぎてから日は完全に落ち、ライトが無いと進めないナイトランモードになる。ロードを少し走り、6A(81km)に到着。

6Aに家族の姿は無く、携帯の電波も掴らずはたしてどこにいったのだろうか?わからないが、とりあえずエイドでの補給を優先した。

この道路沿いにある地味な6Aのエイドが何故か信越五岳の中でも一番好きなエイドだ。一昨年の女子優勝争いをハラハラしながら見たのもこのエイドで思い出深いエイドという事もある。このエイドで差し出された俵にぎりはランナーの事を考えて小ぶりで食べやすくてなっていて何個も食べてしまい、お腹がいっぱい。ここでも少し長居をしてしまったが、十分に腹を満たして7Aに向かった。

7Aまでは道路や遊歩道を入ったり、出たり。平坦で走りやすい。途中、道路に出た時に暗闇でUTMB土産のカウベルの音がして、家族が応援している事が良く分かった。暗く寒い中、誰が来たのかまったくわからないが、ヘッドライトを点灯した選手が来たら誰でも大声で応援している様子に感動し、そして何としてもゴールしようと思った。

戸隠神社の奥社の参道を通過。最近のパワースポットブームで注目を浴びる観光地となっている。そんなわざわざ観光で訪れる場所を地元協力の上、神聖なる場所を正々堂々走れるのだから、それだけでもこの大会はとても価値が高い大会だと思う。

【7A 87km地点】
パワースポットの奥社を抜け、パワーを充電して真っ暗な鏡池に辿り着く。次回は明るいうちに来るぞ、と新たな目標を設定して、鏡池のそばにある7A(87km)へ到着。ここでsasashinさんに会う。sasashinさんとはトレーニングやUTMB関連のイベント等で会う機会は多いが、実際の大会のコース上で会ったのは今回が初めて。数週間前にモンブランで開催されたTDSでの熱い走りと完走をLive Trailで応援していたので、実際に対面するのが何かフワフワした妙な感じだった。ゴールでの再会を約束して、6Aエイドで食べ過ぎてしまったので、この7Aエイドはコーラを1杯飲んですぐに走りだした。

【8A 92.3km地点】
戸隠神社中社の迫力のある杉並木の参道を走りぬけると間もなく8A(92km)に到着。ここは第1回大会と場所が変わり、以前よりさらに広い駐車場がエイドになっていた。8Aでは家族が待っていた。エイドでの家族の応援はここが最後となる。ここでようやく憧れのおそばを2年越しで食べられた。をもう1杯おかわりして腹を満たして「ゴールまで行くぞ!」と家族で円陣を組んで気合いを入れ、漆黒の瑪瑙山(めのうさん)へ向かった。最初は応援に慣れておらず逆に心配だったが、最後のエイドでは家族がとても頼もしく思えた。

第1回目からこの8A以降コース変更があり、ここから先は試走でも走った事が無い未知のコースだった。
20分程上り基調の瑪瑙山のトレイルをゆっくり上っていると、気がつかずに抜いたsuuさんから声をかけられる。家族からsuuさんは30分くらい前にいると訊いていたので絶対追いつけないだろうと思っていたので、少し驚いてしまった。しばらく話ながら並走して先に行った。長い上りが続き、あとどれくらいで上りが終わるのか?全くわからない状態で登っていたこともあり、この上りが永遠と続きそうに途方に暮れていた時、後方から再びsuuさんに追いつかれ、そのまま一気に抜かれ、あっという間に見えなくなってしまった。もちろん追いつける脚は残っていない。良き友であり、ライバルのsuuさんとのミクロなバトルがこの漆黒の瑪瑙山で展開していた。

ようやくこのレースの最高地点、瑪瑙山1738mののピークに辿りついた。昼間なら見晴らしの良いであろう木々の無いひらけた下りを駆け下りた。幸い、下りの脚はまだ残っていた。Facebookでコースディレクターの石川弘樹さんが自身でこの下りを駆け下りるムービーをアップしていたのだが、その映像がここかとイメージが重なった。所々凹みがあるが、丁寧に看板が置かれていて暗くても安全に下ることが出来た。

そして再びsuuさんに追いつき先行した。1回下りきり、もう1回上りがあるのだが、最後の上りの脚を殺さないようパワーをセーブしならが上っていたら、100kmの看板。あと10km!そして、案外早くコース最後の頂上を迎えてしまった。コースを知っているか、知らないかはアドバンテージになるのだなと改めて感じた。ここを下り切ればあとは長い林道を抜けてゴールだ。

【~ゴール】
林道に出ると簡易エイドがある。水も残っていたのでスルー。林道は道が広く走りやすい。多くのペーサーをつけたランナーとすれ違った。最後の力を振り絞って林道を調子良く走っていたが、やはりそう簡単にはいかなかった。残り5km地点に来たときにガクッっとペースダウン。先ほど抜いたペーサー付ランナー達に再び抜かれてしまった。もうラストスパートできる脚は終わってしまっていた。林道の木々から光が見えはじめ、ゴールの気配がしてきた。トレイルランをやっていて一番気持ちが良いのがゴールではなく、ゴールとトレイルの間に来た時だ。もう走りたくないという感覚と、もう終わってしまうのかという名残惜しい気持ちの両方が味わえる感傷ポイントだからだろう。
ゴールゲート手前でjunさんから応援をもらう。この時、junさんの順位は知らなかったが、女子2位という素晴らしい成績。そんな限界まで走り切ってのこの元気な応援にまわる姿勢。もう優勝!

そして、ゴールゲートが見えた。ゴール手前で家族を呼んで、約束通り手をつないで念願のゴールを果たした。今回は自分だけではゴール出来なかった、という事をヒシヒシと感じながらのゴールだった。

■ゴール 110km 17時間45分

CIMG2267


【おわりに】
既に定年を迎えつつ、いまだに時々現役で働いている元気な父母だが、さすがに慣れない屋外で17時間近く応援をしていたのだから、疲れた表情からずいぶんハードな体験をさせてしまったなと思わずにはいられなかった。今回家族の応援があってわかったのが、この大会がなぜ朝5時スタートなのか?なぜ110kmという距離なのか?普段は走らない一般の応援者の事を考えるとギリギリの時間と距離設定であるのだと気がついた。

ランナーだけではなく応援者の事まで考え抜かれた上でこの時間と距離の設定。もしこれ以上長い距離の大会だったら?今回家族の応援は最初からやめていたかもしれないし、もし家族の応援が無ければ感動も薄かっただろう。ランナーだけではない、広い視野で開催されている事がわかった。

プロデューサーの石川弘樹さんをはじめ、地元の方々が作り上げた3年目を迎えた信越五岳トレイルランニングレースは、コースや運営含め回を重ねる毎に良くなっていて、この大会の完走を目指して1年がんばるに値する日本トップクオリティの大会と言っても過言ではないだろう。

仕事の都合もあって来年は出られるかわからないが、2年越しで念願の完走を果たせたので、もし出られなかったら今度はペーサーとして出るのも別の視点から見られて面白いかもしれないと思っている。

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2011年10月26日 (水)

信越五岳トレイルランニングレース110km (2)

(1)から続き…


関川をほぼ走り切り、

「ここで終わってもいい」

というのは奢った考えであった。関川走破で脚を使い果たしてしまったので本当に終わってしまいそうな状態であった。もう登りの脚は完全に終わっていた。その後の4Aまでのトレイルは平地が多く気持ち良く走れる平坦なトレイルの区間だが、ほとんど歩き通してしまった。これでは前々回の怪我をした時とほぼ同じ展開ではないか。成長があったようで、無かったような複雑な気持ちのままあの土管をくぐり51.5km地点4Aに到着。

これでもまだ110kmの半分に達していない。4Aで家族を探すが見当たらず。電話してみると妙高のホテルにいた。まだ着かないと思っていて休んでいたらしい。応援が初めてだから、こういう事はあるのは想定内だったので、ジェルは多めに背負っていたし、4Aの笹寿司をいただいたので食料は全く問題無かった。家族もいないので、トイレをすませ、歩きながら食べ物を食べつつ5Aに向かった。

黒姫の長い長いだらだらと続く林道を上りはじめた。ここも苦手なポイントだ。速い人はここも走っていってしまうのだろうが、自分は既に登りの脚は完売なので歩き通していいると、後からどんどん抜かれた。しかし、下りはまだ脚は残っていて、登りで抜かれた人を下りで抜き返すという攻防で水力発電のパイプの急坂に到達。走れそうで走れない傾斜より、絶対に走れないと思える角度の急坂の方が幾分楽に感じるのは何故だろうか?

パイプ横を登り切るとクロスカントリーコースに出る。ここからは走ろうと思っていたが、ちょっとした上り傾斜があるとすぐに歩きたくなってしまう。その時、背後から応援で待機していたISOさんに大きな声援をもらい、走りに弾みがついた。応援は本当にありがたい。そして開けた牧草地帯と背後の妙高山の組み合わせが本当に美しかった。

66km地点の5Aに到着。ようやく半分を越えた。今度は家族がスタンバイしていた。脚が本当に終わっていて、父と母に思わず脚のマッサージをしてもらった。本来なら逆にしてあげるべき立場なのだが…。4Aでたっぷりと休みをとっていると、jirowさんが顔色悪く立っていた。低体温症になってしまい、少し休んでいるとのことだった。たしかにこの日は風が冷たかったが、自分は暑がりなので逆にこの寒さは有利に働いていたと思う。細い人には寒さはこたえたかもしれない。

補給を済ませ、6Aに向けて出発。ダムの階段をのぼり、トレイルにはいったが、まだ走れる状態になっていなかった。途中、同じくらいのペースの選手と話しながら進むことができ、その彼も自分と同じく前日まで仕事でほとんど寝ずにスタートしたという話を聞いたことで、自分だけでは無いと思うと徐々に力が湧いてきてさらにペースは復活してきた。

足場が悪くグチャグチャの黒姫上りではあったが、走りと歩きを混ぜた良い感じのペースで黒姫を上り切れた。このペースなら鏡池に明るいうちに行けるかも?という期待感があったが、日は間もなく落ち、ヘッドライトが無いと進めない状態となると、木の根が複雑に絡んだトレイルは滑りやすく、この黒姫の下りでは思ったほどペースは上げられず、鏡池の景色を見る事は叶わなくなってしまった。ここで復活したjirowさんが猛烈に追い上げてきて合流。しばらく並走していた。

鏡池の景色は拝めなかったが、日没ギリギリ手前の古池に降り立つと、池はアメンボの波紋すらなく鏡のような状態になっていて、逆光の陰になった木々と少し雲った空とが映りこみ、上下を鏡に挟まれて空中を走っているような不思議な感覚になった。この霧でかすんだ完全にモノトーンのグラデーションで構成された景色はまさに東山魁夷の風景画そのものだった。長野を愛し長野に美術館がある程の東山魁夷は本当にこんな景色を見て描いたのだなと合点がいった瞬間だった。鏡池とは違った、古池である瞬間にしか見られない幻想的な景色が見られ得した気分になった。

その後、日は完全に落ちてしばらく走って81km地点の6Aに到着。

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(3)続く…


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2011年10月25日 (火)

信越五岳トレイルランニングレース110km (1)

東日本大震災の影響で今年エントリーしていた大会が軒並みキャンセルとなってしまい、気がつけばロードもトレイル併せてレースに出るのは約1年半ぶり。そして、その1年半ぶりの大会がいきなり110kmという事になってしまった。

前日のレセプションには参加できず、朝はトイレの行列で待っているだけで時間が過ぎ、久々に会える仲間に挨拶も満足にできず、あれよあれよとスタートラインに並んだ。

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今回のレースで一番違う事は、両親と姉と甥っ子がサポーターとして応援に来てくれた事。トレイルレースを見るのも初めてで、応援の仕方も全くの素人。実家にもあまり顔を出さないので今回は家族とエイドで過ごす時間を大切にして、最後はみんなで手をつないでゴールすること。ただそれだけを思って後方からゆるゆるとスタートした。

トレイルランを知らない両親はトレイルランとはファイト一発!的な危険なスポーツだと思っている節があった。危険じゃ無いといえば嘘になるが、スポーツはそれぞれ危険さがつきまとうので、トレイルランだけが際立って危険なわけではない事を実際に見てわかってもらいたかった。

そして、もうひとつの個人的な目標は「関川(約7kmの川沿いの砂利道)を走り通す」こと。前々回の第一回の信越五岳では苦しくて関川を走れず、その後に中足骨を疲労骨折して4Aでリタイヤするという体験があり、自分の中では信越五岳の思い出は関川で終わっていて、関川に対するトラウマが2年間強く残っていた。なので何としても関川を走り切っておきたかった。

1年半も大会から離れると、自分がレースでどうやって走っていたか?という事は完全に忘れていた事に走りはじめて気がついた。はたして110km走り切れるだろうか?不安を抱えたまま、序盤はゆるいジョグペースで走る。しかし、久々のトレイルを走れる事が信じられず、走っていると時間がスローモーションになったように感じ、木々の葉1枚1枚が鮮明に見えた。不安よりトレイルを走れている事の嬉しさが勝っていて、いつしか不安は無くなっていた。…そんな晴れやかな気持ちでいた矢先にコース上の蜂の集団の中に突入してしまい、腕を蜂に刺されてしまった。そう簡単には完走させてくれないらしい。刺された箇所はズキズキと痛み、いきなりのアクシデントで凹むが、逆にその痛みで疲れや脚の痛さが紛れればいいとプラス思考に転換した。3,40分走って1Aに到着し、ドクターに患部を診せると心配ないとのことで、一安心して先に進む。

斑尾をぐるっと1周する頃には身体もようやくトレイルの感覚を取り戻していた。速いペースでは無いが体幹を使った走りが出来ていて、体調は良くノーダメージで2Aに到着。エイドに家族がいる事に慣れておらず、少し恥ずかしさを感じた。

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その後袴岳を攻略し、袴岳の長い下り林道もイーブンペースで進み3Aに到着して宿敵の関川に来た。宿敵3Aの前に家族との団らん時間を十分にとって、食べ過ぎるくらい食べ物を食べて宿敵関川へ向かった。

序盤は軽快に進むも、上流に向かっていて傾斜があるだけに、中盤手前から脚の筋肉が悲鳴をあげはじめる。心拍は制限値よりプラス5オーバーしていたが、「打倒関川!」の目標があり意地を張って走り通す事を優先した。後半は脚がプルプルと足攣り手前の状態になっていたが、そのまま無理して関川の最後の橋を渡ったところで脚が攣りはじめてしまった。目の前に見えるトレイルに入るまでキッチリと走り通したかったが脚が攣ってしまったのでそこから歩きはじめた。しかし、9.8割は走り通せたので満足だった。一つの目標を達成できたので、もうここでレースは終わりでいいんじゃないかとさえ思っていた。

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(2)へ続く…

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2010年6月13日 (日)

第2回 道志村トレイルレース

だいぶ時間が空いてしまいました。
ようやくblogを書けるようになったので、ボチボチ書いていきます。

もう約1ヵ月前ですが、第2回 道志村トレイルレースに参加してきました。
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先日の試走は悪天候で中止となってしまい、前半15kmの試走で終わっていた。あとは、周りの仲間とblog等の情報が頼りとなる。

そんな数ある情報源の中で、昨年参加した「ゆぅさんのレポート」が秀逸で、彼のコースタイムを高低図に書き込んで、それをガイドに本番へ挑んだ。(下図)
Doshi_as
以下はこれを見ながら読むとわかりやすいです。タイム表示上がゆぅさんのタイム。()がカシミールでのコースタイム。黒が関門制限時間。しかし今回は第2関門手前からコース変更があるのであくまで目安となる。

●スタート~ブドウ沢ノ頭[4.15km]
ゴースト) 累積0:49
自分) 累積0:50 
前半の渋滞に巻き込まれないよう前の方に並んだが、予想外にペースが速い。しかも心拍計のベルトを忘れてしまい、今回は体感で心拍を判断するしかない。慣れてはいたつもりだが、相当オーバーしていたはず。
doshi
(トレイル入り口は狭く、ここは予想通り渋滞)

試走の時はブドウ岩まで50分だったが、レース当日も同じく50分。
これだけ一生懸命走って、前回は緩めで走った時と全く同じタイムに愕然。


●~菜畑山着[5.5km]
ゴースト) 累積1:10
自分) 累積1:17 
若干遅れ。
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富士山がきれいに見える。


●~今倉山[9.05km]
ゴースト) 累積1:47
自分) 累積2:05

特に渋滞が発生したわけではないし、マジ走りしているが、着いてみたらゴーストから遅れること20分。ゆぅさん、あんた速いよ。

10km地点の道坂峠にある最初の給水場あたりから、脚に弱い痙攣を感じていて、電解質を1時間毎にとってきた。しかし痙攣は一向に治まらない状態が続く。

膝を痛めていたsuuさんに登りで抜かれ、下りで抜き返すという状態を何度か繰り返す。中ボスの御正体山の登りでこれ以上力むと攣ってしまうだろうという状態になり、ゆっくり登る。
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●~山伏峠(第1関門)[20.20km]
ゴースト) 累積3:50
自分)   累積4:04
doshi
doshi
第1関門にて給水。その後スタートしたら…恐れていた脚攣りが起きてしまった。一旦休んで再スタートしたことで起こってしまったようだ。脚が攣っては立ち止まり、攣りが収まると歩く、という事を繰り返した。ここでタイム狙いは止め、完走目標に切り替えた。(この後はタイム記録せず)

この状態は練習不足によるものだ。GW中は忙しさで練習ができなかったが、部屋でスクワットをするくらいは時間が取れなかったわけではない。。。自業自得である。

しばらくして脚が落ち着き、まったり走る集団に追いつくと、suuさんがペースメーカーとなっていた。しばらくその集団の最後尾についていく。第1関門以降のコースはゆるいアップダウンと走りやすいシングルトラックの極上トレイルが続く。脚がこんな状態でなければさぞ気持ちよかったに違いない。

しばらくして前がだんだん詰まってきて、先に行かせてもらった。自分ひとりだと攣りがぶり返してしまうが、誰かについていると痙攣が収まる。不思議なものだ。

●~菰釣山(こもつるしやま)[25.60km]
IMGP1107-1
菰釣山を過ぎて、第二関門まで高度を徐々に下げて行く。山を下りきると渓谷沿いの気持ちよい林道コースとなる。途中の道志の森キャンプ場の自動販売機がやけに眩しく見えた(笑)


●~体験農園駐車場(第2関門)[31.65km]
第2関門に到着。なんとか制限時間以内に通過できた。あとは残り10kmを全部歩いてもゴールできるだろう。ふと時計を見ると、6時間3分。あれ???ゴーストより早い。
ゴースト) 累積6:06
自分)   累積6:03
一瞬、何が起こったかわからなかったが、コース変更で距離が短くなった、という事が容易に想像できた。(後で本人に訊いたところ、当時は悪天候で走れたものじゃなかったとか)

この第2関門でトイレを済ませ、水を補給。エイドでチョコをいただき、頭に水をかけてもらいリフレッシュ。さぁ!最後の登りの鳥ノ胸山へ…と出発すると、200mくらい進んだところで再び攣りがぶり返してしまった。第1関門と同じパターン。一旦休むとダメらしい。今度は足首が攣り出して足先が内側にひんまがった状態となり、そのまま歩いて進むしかなかった。そしてさらに追い討ちをかけるように、鳥ノ胸山の急登が出現。ありえない斜度のジグザグの木段が続く。後ろから来るランナーに先に行ってもらい、マイペースでゆっくり登る。

IMGP1108
あれが頂上か?

●~鳥ノ胸山(とんのむねやま)山頂[33.5km]
IMGP1109-1
IMGP11102
最後の登りを終えた。あとはゴールまで下るのみ。

かろうじて下りは痙攣が抑えられているので、速度を上げることができた。
トレイルを下りきった所で「あと5km」の看板。その後ゴールまでは林道になる。

そして時計を見ると、7時間28分。・・・え?また残り5kmで28分?

青梅高水奥久慈と残り5kmで●時間28分での通過となり、1人で笑ってしまった。キロ6分で走れば●時をまたがずにゴールできるタイムだ。しかし、トレイルランのコース表示はアバウトなので5kmと書いてあってもあまり当てにならない。行けるとこまで行ってみるか、と脚攣り再発のギリギリのペースでラストスパートを開始。しばらく沢沿いの林道を下り、道志の湯が見えてくると既にゴールをしたランナー達とすれ違い、声をかけてもらう。苦しさを共有しているだけに応援の一言が熱く胸に刺さる。

しばらくしてゴール付近とわかる景色が見えて来た。残り400mくらいだろうか?時計を見ると7時間58分。
気持ちは50mくらい先にあるのだが、体は追いつかない。最後のカーブを曲がると、今朝スタートした中学校の体育館が見えてきた。


●~ゴール[41.3km]
doshi

ゴール 7:59:45
最後のダッシュでかろうじて7時間台をクリア。残り15秒。

写真を見てわかるかと思うが、選手1人1人にゴールテープを用意してテープを切らせてくれている。
通常はトップランナーだけに用意されているのでテープを切った経験は初めて。

(まとめ)
この大会は第1回目が悪天候と厳しい時間制限だったので、非常に厳しいレースという印象が大きくなってしまったが、トレイルそのものは関東近郊にこんな走りやすい極上トレイルがあったのか、というコースが始終続き、大会でなくても来たくなるコースだった。また、たくさんの地元の方々のボランティアによる手厚いサポートがあり、非常に素晴らしい大会だった。今回はコースが若干短くなり関門時間30分延長もあり、ロングコースの完走率は前回の30%台から倍の66%にまで上昇。大会毎に改善されて来ている。
というわけで、OSJ奥久慈50Kに続き、関東近郊の素晴らしい大会をまたひとつ体験できた。


トレラン王国:道志村トレイルレース記事
suuさんレポート

blogにコメントが入らないという声が多数ありましたが、誰にもアクセス制限かけていないので大丈夫だと思うのですが、いかがでしょう?(といってもコメント入らない人は返事も出来ないのですが・・・。)


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2010年5月 1日 (土)

道志村トレイルレース試走

suuさん&junさんの道志村トレイルレースの試走に便乗してきました。(本戦レポートはこちら⇒■

昨年は悪天候と関門制限時間が厳しく、完走率が30%台という制限時間的には
奥久慈以上のドM度。なぜか最近はそんな大会エントリーばっかり。。。

朝4時に都内を出発し、6時頃現地到着。
道志の湯からスタート。

Doshinomori_2


●スタート→菜畑山(5.5km)→今倉山(9km)
スタートから菜畑山はほぼ登り。1時間は登り続ける覚悟が必要。
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●菜畑山(5.5km)→今倉山(9km)
菜畑山から一回下り、再び登り返して今倉山へ。がんばっているが、10kmってこんなに長かったっけ?と思えるほど、なかなか距離が稼げない。
IMGP1063

●今倉山(9km)→岩下ノ丸(12km)
今倉山までの登りをがんばれば、ここから先は気持ちよの良い極上トレイルがしばらく続く。
IMGP1068

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…しかし、ポツポツと雨が顔に当たり始め、徐々に天候が崩れる。
IMGP1070

御正体山手前で稜線の風が強くなってきたので下山の判断。
数100m先に白井平登山口への下山ルートがあり、そこから国道へ降りた。

御正体山には行けなかったが、割とマジ走りしても9km地点の今倉山まで約2時間かかったので、第1関門(山伏峠20.2km)までの制限時間5時間以内の厳しさは良くわかった。そして、さらに時間制限の厳しい第2関門(体験農園駐車場(31.65km))までタイムの貯金と走れる脚を残しておかなければならない。さてさて、どうするか?

悪天候ということもあり、ウェア、ギア、シューズのレビューには格好のコンディション。
そして、大会当日も昨年のように雨かもしれないので、途中で終わってしまったのは
残念だったが、良い予行練習になった。

次回は今回使用したウェア、ギア類について書きます。

AARNが今ならこの価格↓

AARN(アーンボディパック) マラソンマジック 20
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AARN(アーンボディパック) マラソンマジック 30
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2010年4月21日 (水)

タフ過ぎるトレイルレース/ OSJ奥久慈50K

OSJ奥久慈トレイルレースについて話が出た時は、
50Kではなく、60K以上ある。
ある有名選手曰く、過酷さはハセツネ以上。
昨年の完走率は50%台。
…と良い話がこれほどまで出てこない大会も珍しい。

しかし、そう言われると自分で出て確かめてみないことには語れない。
というわけでエントリーしてしまった。

標高図を見ると、山切りカットというよりは、極細歯ブラシのようなギザギザの図。
Okukuji_as

これだけアップダウンがあると調べる意味を見出せず、事前の机上予習は放棄。
どうせキツそうなので、逆に知らない方がいいだろうという判断から試走もせず、
ぶっつけ本番の大会となった。

前日エントリーのため、トレイルラン仲間とレース会場の袋田の滝で有名な大子町へ。
会場では「ふるさと特産物フェア」も同時に開催されていて、大子町は軍鶏が名物で、軍鶏バーガー、軍鶏ピタ、軍鶏饅頭(軍鶏の肉まん)、そして鮎の塩焼き、鯨の竜田揚げ、そば…等など普段は食べられない食材を振舞うテントに囲まれて、エントリーしていれば無料で食べられる。もう温泉に入ってこのまま帰ってもいいのではないか?というほどお腹いっぱいで満足。地ビールもあったが、翌日の事もあり飲まなかった。

その後、OSJ代表滝川さんの恒例のブリーフィングタイムで、コース紹介とコースの注意点が伝えられる。そしてブリーフィングの最後に今回距離は58.6kmと伝えられた。この辺は昨年の出場者の話から50kmより長いときいていたので驚くものではなかった。

翌朝は6時スタート。袋田の駅から会場入りするバスが出ており、スタート会場まで40分ほどバスで移動。竜神ダムからスタートとなる。

Okukuji_map


●スタート(竜神ダム)~第1関門(~約12km地点)
昨年の完走率は53.2%。スタートラインに並ぶ隣の人が、そして自分がゴールできないかもしれない。そんな大会に挑もうとしている。はたして、ゴールゲートはくぐれるのか?予定通り6時ジャストにスタートとなった。
DSC00308
(以下、レース中写真提供:あんきもさん)

地形やコースの事を理解していないままのスタート。その先に何があるのか?想像できないまま、ただその場で心拍数を見ながら走るのみ。はたしてどんなトレイルが待っているのだろうか?

スタートしてから3km程はダム沿いのロード。緩い傾斜ながら徐々に登る。一瞬トレイルに入るが、またすぐに長いロードに降りる。民家が点在する緩い登り基調のロードが続き、あっという間に第1関門のに到着。ここでは水のみが出る。
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●第1関門~第2関門(竜神ダム)(~約29km地点)
第1関門を過ぎてようやく本格的なトレイルに入る。白木山までの急な傾斜の登りを上りきり稜線に出ると、数えられないほどのアップダウンの繰り返しが男体山から篭岩まで延々と続く。前半30km到達せずして既に脚が悲鳴をあげている。
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男体山に行く途中に山仲間のreiさんがハイキングがてらのサプライズ応援。元気をもらい先に進むと道が険しくなり、篭岩まで岩場を鎖やロープで登る箇所もあり、アドベンチャー色の強いコースが出現。これが奥久慈が厳しいと言われる所以か?しかし、稜線の頂に立つと景色が開けて大パノラマが広がり、一瞬苦しさを紛らわせる事ができる絶景ポイントがいくつかある。

途中道に沢が横断していたら、毎回頭に水をかけた。この習慣が良かったのか、熱さでのバテをだいぶ緩和できたと思う。

鎖場や岩場の上りを過ぎるとこんどは沢下りコース。両手両足を駆使して越えていく足場が何箇所もあり、コケで滑りやすくて上手く走れない。ここも無理せず慎重にこなす。沢が終わり、再びスタート時に走ったダム沿い約3kmのロードを逆走する。
DSC00318

足場も良くなり調子良くいきたいところだったが、ここで急に失速。理由はわからないが、足場の悪い沢沿いの長い下りを慎重に行っていた為、心拍が落ちてしまったからだと思う。心拍が通常より10ほど下がったまま上げられなくなってしまった。せっかくのロードなのに上手く走れない状態が続く。

ダム沿いロードが終わると、道横のダムから竜神大橋までの高さ100mの長い長い長い長い…階段を上がる。東京タワーの展望台までの階段が高さ150mなので、その高さがわかるだろうか。攣りそうになる腿とそして、折れそうになる心を抑えながらゆっくり階段を上がる。関門すぐ手前でリタイヤを誘う階段だ。竜神大橋を走りきり第2関門通過。時間はちょうど11時くらいだった。

竜神大橋は観光地で交通の便が良いだけに、応援も多く元気がもらえる。第2関門にはスポーツドリンクがあり1.5L程給水した。軽量化の為にドリンクの粉を持ってこなかったので助かった。食料とサプリを補給し出発した。


●第2関門~第3関門(釜の平)(~約38km地点)

竜神大橋を過ぎてすぐの集落に入ると、いきなり横断幕のある私設エイドが出現。おばあちゃん達の梅干やたくわん、お菓子など振舞われ、冷たいお茶が用意されていた。こういうのに弱く少しウルウルしてしまった。やはり軽量化の為、今回はサブボトルを諦めてお茶を持ってこなかったので嬉しすぎる私設エイド。お茶が本当に嬉しいんですと、お礼を言ってスタート。

その後すぐに国道沿いの町に出ると、さらにの2、30人はいる私設エイドが再び出現。地元でとれたトマトをいただく。ちょうどここでお昼時となり、補助食を食べようと思っていたが、トマトでお腹が満たされた。そして冷たいお茶をおかわり。

私設エイドでの大歓迎の余韻を引きずりながら町を抜けると、3kmほどの長い上りのロードとなる。ここでも2件ほどお茶とトイレを貸してくれる私設エイドがあり、かけ水を用意してくれている民家、さらに車でバナナを振舞ってくれる応援の方がいて、ハンガーノックはありえないほど胃袋が充実。いつの間にか、自分の中では過酷でストイックでドMなはずのこの大会が、ハートウォームなほのぼの大会になっていた。なんかいいんじゃないの?奥久慈。

ゆるく駆け上がったロードを歩いたり、走ったりしながら進むと約3kmのロードの終わりに東金砂神社がある。方向を示す矢印はお約束のように神社の方を指していた。「で、あれでしょ?長い階段あるんでしょ?」と思いながら鳥居をくぐると、ドーン!と長い階段が目に飛び込んできた。しかも半端無い高さ。このコースディレクターはドSだね。

もう脚の筋肉は限界に来ているので、両手で手すりを掴み、1人綱引きのように腕で体を引っ張るように階段を1歩1歩上った。

階段を制し、東金砂神社の境内前を通過しすると長い林道のスタート。北に15kmほどあるだろうか?

先の神社の階段で心拍が上がったせいか、低かった心拍も復活し林道を調子よく走れた。この先に何があるかは全くわからないが、ここで飛ばさないと後が無い気がしたので走れるだけ走った。

時折会うボランティアの方に、「今●位です」と教えてもらえる場面がある。この段階で70位。おお、距離半分で二桁順位にいる。これで失速しなければ初の二桁ランクインできるかも?二桁順位をモチベーションにダレやすい林道を走った。長い林道の走りやすいスペシャルステージが終わり、道は再び下りになり、道路を走る車の音が聞こえてくると第3関門が近いことが予測できた。

車の行き交う道路沿いを走っていると、遠くに見えるスポンサーフラッグの立った第3関門のテントの手前に異質な白い何かが目に入る。あれは、キティちゃんのぬいぐるみ!まさかと思っていたら、えくんちょさんが応援に。
DSC00319

しかも、blogを見たら途中雨に打たれながらも、ほぼ全員の写真を撮っている。OSJより早い最速のリザルト、ありがとうございます!


●第3関門(釜の平)~ゴール(~約58km)

第3関門でスタッフからのライト所持チェックが入る。そういえば、14時以降に第3関門を通過する人はライトチェックするって昨日のブリーフィングタイムでタッキーが言ってたっけ。14時3分に到着したので、3分前ならチェックを免れたのに。パックの底にあるライトを探すのに手間取り悪戦苦闘。来年出るならチェックを受けない時間に来ようと誓う。(もう2度と出たくない気もするが…)

ここでは嬉しいカロリーメイトとSOYJOYの支給がっあった。お腹が減っていたのと最後の力を振り絞るべく、カロリーメイト1袋を食べながら、第3関門過ぎてすぐの上りをゆっくり歩いた。

しばらく進むと、どこかで見た様な光景にデジャヴュのような感覚を味わうが、そう、ここは第1関門の時に通った場所と重なる区間になるので当然。第1関門が今度は最後のエイドとなっていた。第1関門だった時は水しかなかったストイックなエイドが、今は地元のお土産の饅頭が並べられた素敵なエイドに変わっていた。残すはあと10kmくらい。ようやくゴールが見えてきた…。(しかし、奥久慈はそんなに甘くない事を後で知る)


最初に通過したコースを一部トレースしつつ、小刻みなアップダウンが連続するトレイルを進む。このエリアで数人追い抜いたが、もう今は何位か数えている余裕無かった。しかし、この後背後から何十人も抜かされるという事は無いだろう。初2桁ランクインが見えてきた。

しかし、コースはアップダウンの連続。もう上りは無いよね?…あった。もう無いよね?…あった。を何度も繰り返していた。

そして時計を見るとあと約5kmを残した段階で9時間28分。10時間切りがいけるかもしれない。1つ山を越え、二つ山を越え、時間が9時間45分くらい。もしかしたら10時間切れるかも?と思っていたら、最後の山(月居山)がドカーンと出現し、脆くもその思いは消し去られた。この上りを越えている途中で時間切れだろう。急激にモチベーションが下がったが、今の力を出し切っていたので清清しい気分だった。早くゴールしてコーラ飲みたい。モチベーションはゴール後のコーラに切り替わった。

「最後の登りでーす」と大きい声でスタッフの方が月居山の頂上から声をかけてくれて、最後の力を振り絞り上りきった。あとは下るのみ。ここからは長い石段となるが、既に終わっている脚が笑ってしまい、階段のテンポに上手く合わせることができず、コケないように慎重に下る。

長い階段下りが終わり、袋田のお土産屋通りに出ると、お土産屋さんや地元の方が沿道で手作りのガラガラ(缶に小石?等を入れた鳴り物)を使ったりした多くの声援に元気がもらえた。昨年CCCでシャモニーに降り立った際の町での応援の雰囲気を思い出した。「なんだ、奥久慈けっこう良いぞ!」

さっきまでの苦しみで二度と来るか!と思っていたが、地元の方々の温かい応援を受けると、「また来たいな」と思ってしまう単純な自分がいた。派手なスポンサーフラッグに挟まれた特設コースを抜け、両手を上げてゴール!

Result: 10時間13分52秒 (47位/出走473人)

(なぜか、大子町のHPに総合リザルトが載ってます)


●まとめ:
厳しい大会ときいていたが、終わってみて自分のこれまで参加した大会の中で辛さ、厳しさは上位に入ることは間違い無い。

何がそう思わせるのか?

・連続する急斜面のアップダウンが前半に集中している。
・鎖場、岩場の急登など両手両足を使う場面が複数個所あり、特に女性には厳しい。
・竜神大橋と東金神社の長い階段。
・中盤は、長いロードと林道。ロードはどちらかというと上り基調。
・後半は前半と同じくアップダウンの繰り返し。

しかし、ロードや林道も多くありそこでは走れるので、ずーっと厳しいというわけではない。まだ4月第2週で、シーズン開始すぐの大会で体が出来ていない状態であり、コースの最後にキツいアップダウンが来るので、その印象が最後に強く残るのだと思う。そこに今回は第二回目大会ということもあり、おばあちゃん達の私設エイドが加わり、飴と鞭のふり幅が激しい面白い大会になったと思う。

先日の比較的走りやすい30kmの青梅高水であれ、これまでトレイルラン大会で楽だと思った事は一度も無い。どれだけタフなコースか?自分はどこまで行けるのか?シーズンはじめの度胸試しに出てみて確かめてみるのが一番だと思う。


…というわけで、奥久慈はUTMBのポイント認定大会で、今回完走したのでポイント2点獲得。昨年のCCC出場で得た3ポイントを足すと合計5点獲得。2011年のUTMB出場条件のポイント5点以上とこれまで4ポイントから1ポイントへ上がったが、今回の完走でエントリーに必要なポイントは満たした。あとは抽選のくじ運と状況的に出られるかどうかだけとなった。


 

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2010年4月 7日 (水)

サハラマラソン

4月2日~12日まで、今まさに灼熱のサハラ砂漠を激走している日本人選手達がいます。

ここ(http://bit.ly/bz74xK)でNationalityJAPANにしてsendボタンを押すと、日本人選手の経過が見られます。

写真が最高にカッコいいのでこちらも是非⇒photo

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2010年4月 6日 (火)

2010 青梅高水山トレイルラン

毎年恒例の青梅高水トレイルラン(30km)に参加してきました。
青梅高水2010

今回はこの大会に向けて試走もせず、特別に何かをしたという意識は
無かったが、(2月)青梅マラソン、(3月)荒川市民マラソン(中止)に
向けての調整があったこともあり、すんなりと走り出せた気がした。

調整といってもいつもより2,3割ほど月間の走行距離が長かったくらいだが、
2月、3月に大会を入れた事は意識的にこれまでとは大きく違う点だ。

前年の記録は3時間28分だったが、最近ダイエットした分
(1kg減で3分速くなると言われている)と昨年は体調が悪かったことも
合わせて考えると、前年より30分ほど短縮できるのではないか?
つまり3時間前後数分以内と目標を立てていた。

午前10時、30kmのトレイルランレースのスタート。

前半スタート時だけ少し飛ばし、3km過ぎくらいからは
心拍計を気にしながら自分のペースで粛々と進んだ。

折り返し15km地点の常福院には1時間28分くらいで到着。
昨年の御守りを返納し、新しい御守りを受け取る。

復路は下り基調だし、もしかして3時間切り出来るのではないか?
と淡い期待感を持つ。

下りが多く飛ばしたいところだったが、
1週間後にOSJ奥久慈50Kがあり怪我はしたくないので
あまり飛ばさずにほどほどの速度で下った。

今回は同日にハセツネ30Kと重なった事もあり、知っている顔が少なかった。
また、知っている人はみんな速い人たちで先に行ってるのも
そう感じさせたのかもしれない。
今回の大会があまりテンションが上がらなかったのは
そのせいかも知れない。
ただ1人、黙々と進んだ。

青梅高水2010

再び榎峠のロードに出て、すぐにトレイルに入る。
先ほど快調に下った木階段に今度は逆に苦しめられる。

雷電山に向かうにつれ出現する急な登りの連続に悲鳴をあげた脚が
ピクピクと痙攣し始める。
まだトレイル向けの脚になっていないらしい。
騙し騙し進む。

残り約5km地点で2時間28分くらい。
3時間切りがいけるかもしれないギリギリのライン。
ペースダウンしたつもりは無かったが、下りを慎重に行っていたせいか、
思いのほか時間がかかってしまったようだ。

これまで知り合いは殆ど見つけられなかったが、
しばらくすると、ようやく見たことのある知っている人の後姿を発見。
山仲間の中で一番速いJ君だった。
徐々に距離を詰め、背後から声をかけると「うわっ!」と驚かれる。

「3時間切ろう!」と言ってしばらく一緒に並走していたが、
少しでも力むと脚が攣ってしまいそうな状態でこれ以上スピードが上げられない。
気合は十分あったが、脚が気持ちについていかず、
その間J君はそのまま黙々と先に進み見えなくなってしまった。
今の自分はここまでが限界。

腕時計は残り1分を切りカウントダウン開始。
あと数100m先にゴールが見えているが相変わらず脚が硬く
思ったほど飛ばせない。

腕時計はあと30秒…間に合うのか?
ゴール前にタイム表示は無く、祈るようにゴールゲートに滑り込んだ。

腕時計を見ると…2時間59分44秒。
3時間切れたのか??

しかし、15秒くらいは誤差範囲なので公式リザルトを待つしかない。

そして、1日待ってwebにて公式リザルト確認すると、2時間59分32秒。
昨年より約30分近く詰められた。ギリギリ目標達成。

走る前に予想とほぼ同じタイムが読めるようになった事が3年目の成果か。


⇒2008年のレポート
⇒2009年のレポート

それから、えくんちょさん日記にも初登場。こちらも3年目の嬉しい成果。

突貫さん、えくんちょさん、トモちゃん、コSY君、おにぐんさん、
そしてボランティア参加のsuuさん、あんさん、応援ありがとうございました!

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2010年4月 2日 (金)

ヤッソ

トレラン仲間に誘われて、平日朝4時起きでヤッソを体験してきました。
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自分だけなら絶対にこんな時間に起きられないです。

ヤッソとは?(⇒ググる

800mを●分●秒×10本で走るとフルマラソン●時間●分に相当するという
ヤッソ氏が考案した方程式だそうで、走る前はわかっていたようで
実はあまりピンと来ていなかったです。

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今回は800mではなく、700mのフラットなトレイル(写真の場所)を10本。
間に2分のインターバルを挟みました。(調べると本来はインターバル時は400mを3分で走るとか)

さて、その結果は?

1)2分44秒
2)2分56秒
3)2分57秒
4)2分55秒
5)2分56秒
6)3分00秒
7)2分59秒
8)2分57秒
9)2分55秒
10)2分52秒


今回は700mでやった事もあり、フルマラソン換算で3時間15分くらいの負荷だとか。
練習会主催のtomo2010さんはサブスリー圏内の速さでした。

しかし、運動部出身じゃない自分はインターバルトレーニングっていうやつは
実は今回が初めて。こ、こ、これはキツイッ!
出るはずだった荒川市民マラソンの中止で初フルマラソン出場の
夢がかなわず、その行き場の無い気持ちのモヤモヤが完全に払拭されたくらいのキツさ!

しかも走る直前にマックのポテト(S)を食べてしまい、
2周目くらいから腹が怪しくなってきて、
6周目前後は完全に●●そうで、我慢していて、
8周目から胃が落ち着いてきて、最後はラストスパートでダッシュ。
次回は空腹で挑みたいと思います。
tomoさんお誘いいただきありがとうございます!

これのおかげか、その日は1日中夜まで妙にテンション高かったです。
ちなみにその夜は前回エントリーのパーティーで、宴会には最高のドーピングでした。

というわけで、今度の日曜は青梅高水トレイルラン(30km)に参加。
翌週はOSJ奥久慈60K50Kに参加予定。
いよいよシーズン開幕ですね。

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2010年3月27日 (土)

ダイエット中

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iPhoneアプリからココログにアップできるようになった記念にエントリー。

今年二月一日から開始した、アウトドアブロガー10名程を巻き込んでの二ヶ月間のダイエットラリーが間も無く終わります。

二ヶ月間で体重のマイナス5%を目指しましたが、果して結果やいかに?

しかし仕事で夜遅くに帰って来るとどうしてもお腹が減りますが、このピクルスはカロリーが低く、お酢のクエン酸による疲労解消効果もあり、ダイエット中の夜食には最適でした。

しかし、お酒好きな人はお酒が飲みたくなるかもしれません(笑)

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