カテゴリー「[01] Backpacks」の記事

2012年4月 7日 (土)

UltrAspire "Hands on!"

ultraspire

先ず最初に断っておきたいのが、これは個人輸入で買ったものだ。

日本発売時期がわからず、待ち切れずに本国サイトでbuyボタンを押したら…その2日後に日本のサイトで4月下旬発売というアナウンス。あと2週間もすれば国内で買えるようになるが、せっかくなので一足早くレビュー。

UltrAspireは2012年の最も注目されているトレイルランギアのブランドと言っても過言ではないだろう。最近のトレンドである"着て背負う"ベストタイプのトレイルランパックでおなじみのネイサンの開発者達が新たに立ち上げたブランドだけに、何となく見たことがあるデザインに見えるかもしれないが、しかし実際に手にしてみると全く違う印象だった。ちなみに自分はネイサンのトレイルランパックは3つ所有していてここ最近一番使っているトレイルランパックなので違いはとても良くわかる。

購入したOMEGAの簡単なスペックを書くと、

<UltrAspire/OMEGA>

■容量:8.2L(カタログ値)

■重さ:337g(カタログ値)

■付属品:ハイドラパック(2L)※国内ではハイドラパックは付属しません。

■色:Ether Blue

ポケット数はこれをポケットとして数えるか?誤解が出そうなので省略したい。以下からの写真や公式HPで確認してほしい。定価は公式HPで確認してほしいが、ハイドラパック付きの値段だ。(※国内ではハイドラパック付ではありません)


ultraspire
最も特徴的なのは、約8Lとコンパクトなのに山岳用リュックのようなトップリッド式という点だろう。トップリッド好きにはたまらない仕様である。

ultraspire
メイン気室の入口はすぼまっていて、コードロック等の機能は無い割り切り。すぼまっているので簡単に中身が落ちるということはないだろう。

ultraspire
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ジップがあるので、トップリッドを外さなくてもメイン気室にアクセスできる。

次に特徴的なのは、胸のストラップがミゾオチのあたりに来るようになっていることだ。ネイサンはもう少し上の胸側にあるのだが、走る時は胸式呼吸なので、このようにフィットポイントを胸の下側へ下げた方が肺への圧迫感が減って息が吸いやすい。そういった狙いがあるのか?はわからないが、自分はそのように解釈した。また女性にもこの方が良いのではないだろうか?
ultraspire
そして右胸にあるメッシュポケットには、写真のように650mlのボトルを挿すことができる。

ultraspire
もちろんジェルボトルもしっかり入る。どちらかというとこちらの方が本来適した使い方になるだろう。これは今後発売が予定されている同メーカーのジェルボトルを想定されたサイズのようだ。写真のネイサンのジェルボトルだと若干緩い。

ultraspire
もうひとつユニークなポケットは右胸上についたマグネット開閉式の小さなポケットだ。防汗仕様になっているので大量に汗をかいても中は守られている。マグネット式なのでスピーディーに出し入れできるのは特にレースではありがたい。

その他の収納は以下。
ultraspireultraspire
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ultraspire
外のポケットには直ぐに出し入れできるウィンドジャケットやレインウェアを入れておくのに適している。雨で濡れたジャケットをメイン気室ではなく、外の収納に入れられるのは何かと安心感がある。また来月予定されているUTMFではレギュレーションに簡易トイレがあるが、そういったものを収納するのも良いだろう。

ultraspire
そして、なぜこのパックが欲しかったのか?の個人的に最も重要視したのがこのようにストックを収納しやすいという点だ。このサイドのメッシュポケットはペットボトルも入れられるが、おそらく殆どの人がストックを収納する事に使うだろう。8Lサイズでここまで贅沢なストックホルダーがあるトレイルランパックは少ない。

ultraspireultraspire
そしてストックホルダーはフックとショックコードがミックスされた機構になっており、素早く着脱ができる。

ultraspireultraspire
ハイドレーションは背面で外側から収納するようになっている。ハイドラパックは2.0L。何気にこのハイドラパックも2012年の最新モデルだ。

ultraspire
ハイドレーションはこのように右のショルダーにフックがついていて素早く着脱できる。

続いて、収納力をみてみたい。先ほどから撮影している写真のパックの中には以下が入っている。
ultraspire
ハイドレーションに水を2L満タンにして、防寒着、レインウェア上下、エマージェンシーキット類、行動食をメイン気室に入れてみた。トップリッドのポケットやフロントのポケットには何も入れていない状態なので収納力はまだまだ余裕はあるが、防寒着やレインウェアはできるかぎり小さくなるライトウェイトのタイプが良いだろう。所詮はカタログ値で約8Lの容量なので、何でもかんでも入る大容量では無いので注意。


と…ここまで書いてもまだまだ書けることがあり、ネタの塊のようなパックだ。その他の機能は実際に走ってからレビューPART2で書きたい。

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2011年7月 4日 (月)

山と道 U.L.FramePack ONE

"これは行っておかないとヤバい"

山と道の受注展覧会の案内が来た時、何かザワッとした、これは行かなくては後悔するだろうという直感が働いた。そしてその直感から来る衝動のもと、新しいガレージブランド「山と道」の受注展示会へ出向いた。この自分の直感はいつも当たる。なぜなら、これまで直感で生きてきたから(笑)

YAMATOMICHI
(西麻布のアートギャラリーでおこなわれた)

山と道のパックはblogでその存在は以前から知っており、見た目のカッコ良さは写真からわかっていた。また、先日アウトドアギア業界が震撼する程の超軽量かつ安価で某マスプロダクトより優れた熱抵抗値をもった山と道U.L.Pad15s スリーピングパッドを放っただけに、きっとまた"何かやらかしてくれるだろう"という予感が出来るだけの前振りは既にあった。

しかしパックは見た目が良くても、

「背負ってナンボ」

である。

機能や背負い心地はどうなのか?とても興味深々でそれを自身の身体で確かめるべく西麻布のアートギャラリーでおこなわれている受注会へ出向いた。

YAMATOMICHIYAMATOMICHIYAMATOMICHIYAMATOMICHI

会場は写真の通り大盛況で順番を待って7kgの実際の装備の入ったパックを背負ってみると…

パックの荷重が腰に立ちまくりで、まるで腰から動力が生まれてどんどん前に進みたくなるような背負い心地。

Xフレームとパッドにより生まれる軽く背中全体にかかるテンションにより、いつまでも背負っていたくなるフィット感。

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(この広いサイドポケットは背負ったままでも出し入れできるように間口が広くなっている。体が硬い人でも出し入れは容易だろう)

今までULパックは「軽さ」を免罪符にデザイン性と機能性を省く事を美徳とし、袋にストラップをつけただけの簡素なパックを背負っている事がULの美学とされてきたように思うが、この山と道U.L.FramePack ONEは、これまでULパックが諦めていた背負い心地の追及を諦めず、コンプレッション機能やポケット、アジャスト機能等のこれまでULザックが軽量化のために捨てていたいた機能を捨てず、独自のXフレームや80パターンの狂気のカラーバリエーションなど普通のパックよりもプラスα要素がてんこ盛りにもかかわらず、重さは500gを切る。容量50Lなのに、その辺の容量20Lくらいのトレランパックより軽いのだ。

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(サイズ、メインカラー、ポケットのカラー、ジップのカラーまでも選べる)

背負い心地、機能、デザイン性、遊び心…デビュー作でいきなりこのハイクオリティ。
ガレージメーカーだからこそできる自分の武器(強み)が何なのか?を考え尽くされた上で放たれた破壊力のあるプロダクト(策略)であった。(開発コンセプトは必見⇒■

…直感は的中だった。

このプロダクトを音楽シーンに例えると、Ultra Lightムーブメントがパンクだとしたら、その後のUL系ガレージメーカーの登場がニューウェイブで、この山と道はこれまでのパックの美味しい所をかき集めて、切り刻み、軽い素材へ変換して再構築し、新しいものへ昇華した感じは、まるでサンプリングやシンセサイザーが出来たからこそ生まれたHIPHOPやエレクトロミュージックのようだ。

YAMATOMICHI
(山と道の懐刀的存在のサコッシュ。カラーバリエは121種!。詳しくはこちらで⇒■

自分がもしマスプロダクトパックのデザイナーだったら、突然スコーン!と足払いを食らって1本を取られ茫然とスコアボードを見つめるオリンピックの柔道選手のような衝撃を受けた事だろう。作っていなくても背中からウロコが落ちる程の衝撃を受けたのだから。

YAMATOMICHIYAMATOMICHI
(自分が気にいっている機能の一つ。ポケットの下部にあるホールにショックコードを通してコンプレッションのバリエーションが可能となっている。)

ここ2,3年で日本からいくつかのガレージメーカーやショップ発のギアが生まれた。
LOCUSGEARのシェルターHikersDepotのトップキルトSHMWのダウンシュラフT's Stoveのアルコールバーナー、そして山と道のパックと、スリーピングマット

世界最軽量で高性能でしかもデザイン的にカッコ良く、良心価格のULギアがわざわざ海外から輸入しないで、国内の宅配便で手に入る時代になった。

僕らが、山と道という日本語のロゴがついたこのパックと、Made in Japanのギアを背負って旅をして、blogやFacebookで発信すればきっと世界から羨ましがられる日本発のULムーブメントになるだろう。

YAMATOMICHI

比較的新しめと思われているグラナイトギアは今年で25周年だそう。パタゴニアやモンベルだって最初はどこのブランドもガレージメーカーからのスタートだった。先に挙げた国内各ガレージメーカーも今後実際にユーザーのフィードバックが蓄積していけばメジャーデビューする日はそう遠くないと思っている。

今回の受注会に行けなかった方は、2011年7月18日(祝)に丹沢の山小屋で今期の最後の受注会がおこなわれる。山小屋でやるというこの面白い企画に、ハイキングやトレイルランがてら、訪れてみてはいかがだろうか?
詳細はこちら⇒■

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2010年5月14日 (金)

SALOMON/カスタム フロントポケット

SALOMON/カスタム フロントポケット
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このカスタムフロントポケットはSALOMON社製のトレイルランパックで、同社カスタムシステム対応のパックであれば、左右のショルダーと接続する専用のアタッチメントが付いていて簡単に装着ができるようになっている。その他は、チェストストラップとウエストストラップを通すループがあり、そこに各ストラップを通すとしっかり固定できるようになっている。


●使用状況:
今回は40kmの道志村トレイルレースのコースを無補給で完走想定だったので、水2Lをハイドレーションパックいっぱいに入れて、バックパックには水と防寒着とエマージェンシーキット。カスタムフロントポケットには全ての行動食とライト、デジカメを入れての行動となった。トレイルランパックはSALOMON/XA20(2009年版)を使用。パックが昨年版でも今年発売のカスタムフロントポケットは使用できます。

●着用感:
加重が前後に加重が分散されたおかげで肩への食い込みが軽減され、パックの背負い心地が1段も2段も良くなった。背負うというよりはベストを着る感覚に近い。フロントパック自体は140gで、その分の重さが増加になるが、背負い心地の向上による負荷の軽減でその増量分は相殺され、お釣りがくるくらいの快適さだった。
但し、しっかり各ストラップを調整しないと揺れやすい。ストラップをしっかり締めておけば走っても揺れないようになるが、締めすぎると苦しいし、調整具合が最初は面倒くさいが慣れれば問題ない。
また、収納していた食料が減ってくると中の収納物が揺れだすので、小物は中のメッシュポケットに入れると揺れなくて良い。
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(メッシュの内ポケットが、写真のように前と胸側にもある。)

●使い勝手:
今回は全ての食料が手元にあるので、行動食の残量の管理がしやすかった。大会などではエナジージェルをフラスク等に入れているので、見えなくても把握せきているのだが、今回のような練習の場合は余っても無駄にならないよう、フラスクに移さずにパッケージのままで所持していた。しかし、その分アイテム数が増えるのでいちいち何がいくつあるか覚えてられないが、フロントポケットに全部入っていて目で確認できるので管理しやすく、何といっても安心感があった。
その他、出し入れを頻繁にするものは全部フロントパックに入れておけるので、パックを下ろさずに行動できるので、スピードハイクや長距離のトレイルラン大会には良いと思う。
IMGP1039
(装着した状態で真上からの視線で撮影。厚みも薄く、このように下も見やすい)

●その他:
今回は通常はMAPを入れる最前面のメッシュのストレッチポケットにデジカメを入れていたが、出し入れしやすく、落下する事もなく使い勝手が良かった。アドベンチャーレースやロゲイニングなど頻繁にMAPを出し入れする必要のあるアクティビティ時にはこのフロントのメッシュポケットは使い勝手が良いと思う。
また、今回はフロントパック左右のボトルホルダーには何も入れなかったが、もしこのボトルホルダーを使わずに空いているのであれば、ジェルボトルや薄いウインドブレーカーを入れておく等の使い方が出来る。


今後、特に補給場所が少ないトレイルへ行く際は、重い荷物の加重の分散と容量アップが出来るこのカスタ フロントポケットを積極的に使って行きたいと思う。

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2010年3月 4日 (木)

SALOMON 2010(SS)

SALOMONの2010年春夏カタログがwebで公開されています。(情報元:トレイルランナー.jp)


個人的に気になったものは、カスタムフロントパックで、カタログ上でのサイズは昨年モデルと同じようですが、スッキリした印象です。
Salomon_cfp_2
しかも容量は変わらず5Lのままで、165g→140gへ軽量化されています。


それから、カタログ0ページに思いっきり映っている昨年のUTMB優勝者キリアン選手が使っていたパックが・・・
Salomon_kj
・・・カタログに無い。まだ先ですかね。製品化に向けて期待してます。


またキリアン選手ネタですが、
昨年のUTMB表彰式で彼が履いていたシューズが気になってましたがようやく判明。
Salomon_slab
200gのリカバリー用シューズ。レースや練習後に履くとリラックスできるようです。


各社から新作が続々と発表され、シーズン到来感が高まってます…

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2009年5月 1日 (金)

第1回ハセツネ30K (2)

hasetune30K
もう2週間も経ってしまい今更感もあるが、今回は会場風景など。

hasetune30K
レースの後。会場で提供中のアミノバリューを飲みまくり。
その他、MUSASHIブースでNIもいただく。
それらのおかげか?翌日の筋肉痛が弱く楽だった。

goal!
会場の各ブースをみつつ、続々とゴールする仲間達を待つ。
K君ゴール!

hasetune30K
ゴールした人に配られた、多摩区名産の野菜「のらぼう」。
ゴール直後でホイと手渡され、持ち帰ってはたして何の野菜だったかまったくわからず。
調理方法のメモなどあればいいと思った。
ごま油で炒めて美味しくいただいたが正解だったようだ。

その他、フィニッシャーTシャツとモントレイルのハセツネ30Kボトルも配布。
協賛のmontrail/mountain hardwareはかなり力入ってるように感じた。

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某社の未発表の新作シューズをJ君が目ざとく発見!
実際に大会でテストも兼ねているようだった。期待して待ちましょう。

hasetune30K
第一回の入賞者達のカップとメダル達。

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女子優勝選手を狙うバズーカ達。


今回の装備
hasetsune30k
■Tシャツ:
ARC'TERYX/ベロックスコンプクルー
アンダーにfinetrack/フラッドラッシュスキンメッシュノースリーブを着ていたが、
汗の乾きが早いので常にサラサラ状態。
走りながら何度も生地を触って確認していたが、汗をかいてないのか?
と錯覚する程だった。この2枚の組み合わせは良いかもしれない。

■パック:
inox/isabelは青梅高水含め、トレイルで既に3回使用。
「パックは背負うのではなく、着るものだ」とはどこかのメーカーのスローガンだが、
まさにそんな感じ。メッシュで超軽量だからそう感じる、というわけではない。
独自にバンジーコードでポールループをつけたが、
ポールが60g程なので耐久性的には問題なさそうだった。

■リザーバー:
NALGENE/Encapsul 2.0L
今回、このリザーバーに1.8L程と、UDのボトルに0.7L程を入れた。
当日は暑く、リザーバーには水はほとんど残って無いだろうと思っていたら、
ゴール後に0.7L程残っていた。
たくさん飲んでいるようで、実際はそうでも無かったのは、バイトバルブの
水の出方が出すぎず、丁度良いのだと思う。


hasetune30K
青少年旅行村がハセツネ30Kの選手村に。
表彰式も終り、夕方5時近くで半分ほどが既に帰路へ。

hasetune30K
青少年旅行村のそばを流れる秋川渓谷。風が心地よく癒される。
ロケーションは最高。

hasetune30K
アイッシング中のジョニーさん。膝の痛みを堪えての見事完走。

hasetune30K
久々のバックパックの写真(笑)
緑のGoLite/JAMはもりもりさんの。右のGoLite/BREEZEは自分の。
BREEZEは背面パッド、チェストストラップ、ヒップベルトもないのに、
なぜか腰に立って背負いやすい。

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青少年旅行村バンガロー前で記念撮影。
仲間10名全員時間内完走。秋の本戦へのポイントをゲット!
Tさんは女子入賞!おめでとうございます。

hasetune30K
撤収し、温泉「瀬音の湯」へ向けてプチハイク。こういう写真も久々だ(笑)
最近こうしてゆっくり歩くハイキングをしてないので、無性にハイキングをしたくなった。

hasetune30K
30km走ってきて、さらに山道を歩く面々。結局約4km程歩いて温泉へ。

hasetune30K
歩いていたのはこのコース。

というわけで、ハセツネ30Kは開催前は第一回大会ということで、
いろいろな意見が交わされただけに、スタッフの気合いを随所で感じた大会だった。

運営の仕切りも現役選手である田中正人選手や小河内選手の顔があり、
選手サイドからの視点が反映されてか?田中氏のマイクでの的確な誘導もあり、
スタートに立つまでスムースに運んでいるように思った。

特に困った事はなかったが、1点だけ、第二関門ではそこが第二関門である
という表示が無く(あったのかもしれないが、目に入らず)
周囲の人に訊いて通りすぎた後に、ようやく今通過したのが第二関門なのだとわかった。
派手に表示をするか、表示が無いなら声で伝えて欲しかった。

それから、もし雨が降ったら青少年旅行村のバンガローに約1200人の選手が、
全員入れたのだろうか?という疑問も残った。
走る時は雨にあたってもいいが、着替えや装備の準備は屋根のある場所で
準備をしたい。この辺はもし次回あるなら試される点ではないだろうか?

会場ではゴール後に瀬音の湯の出張足湯サービスがあったり、
ゴール前には知り合いがたくさんいて、和やかで居心地が良く過ごすことができ、
満足度の高い大会だった。

自分にとっては、今年前半の大会はこれで一段落。
7月まで大会参加予定なし。


GWは無かったことにしたい。しばらくは我慢…

[01] Backpacks, [09] Trail Run | | コメント (3)

2009年2月20日 (金)

Martin Wing 09 MODEL

トレイルラン記事が続いてます。

THE NORTH FACE/MARTIN WING

martin wing

昨年、トレイルラン雑誌で間瀬選手の背負うMARTIN WING PRO
プロトタイプ写真を見て、発売されるのを待っていたが、
とうとう発売されたので、早速、PROとノーマルのマーティンウィングを
見比べる事ができて、どっちにするか?相当迷った。

PROの方は、メインコンパートメントの容量がノーマルよりタイトで、
シュライク風のヒップハーネスシステムで水の容量が少なくなっても
リザーバータンクの揺れを抑えられたり、
サイドポケット上蓋に食べ終わったエナジージェルの包み用と思われる
メッシュのゴミポケットがあるなど、
よりコアなギミックが追加され、blog的にはPROの方が書くことが多く、
面白かっただろうが、
自分のレベルでは50km以上の長距離レースをPROで出られるほど
装備と食料を減らせないと判断し、ノーマルを選んだ。
昨年モデルを持っていないので詳しくはわからないが、
カタログで見比べると、今年のモデルは10g程軽量化されているようだ。

実際にリザーバーに水を入れて背負ってみたところ、
シンプルに背負いやすいと思った。
310gと非常に軽く、フレーム感もなくフニャフニャなので、パックというよりは
ベストを着る感覚に近い。

ショルダーハーネスの具合も良く、チェストストラップを締めると、
加重が鎖骨から胸、脇に上手く分散されているのがわかる。
それによって、肩のコブにかかる加重が軽減されので腕が振りやすい。
これまで自分が背負ってきたパックには感じたことが無かった感覚で、
この背負い心地は、今後パック選び時のひとつの指標になりそうだ。

今度の日曜日の鎌倉アルプス・トレイルラン大会で実際に使用予定。
今年1発目の大会。
結局一度も試走できず、ぶっつけ本番になってしまった。


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2009年1月 8日 (木)

blade13

balade13

昨晩を帰宅ランしていたら、正月に暴飲暴食したわけではないが、
胃が荒れていたのもあり、気持ち悪くなってペースダウン。
そういう時にかぎって、いつもは足止めをくらう信号が、
総理大臣が通る時の道路のようにずっと青信号続きで休ませてもらえず。
こういう○○の法則はきっとある。

さて、最近帰宅ランで使っているのが写真のArc'teryx/blade13
ノートPCを持って歩く場合は帰宅ランを諦めていたが、
最近のA4サイズのノートPCの重量は2kg程。
アダプターを入れても2.5kg程。
(MacBook Airなら1.5kgを切るのでは?)

ハイドレーションを2.0L背負うのと同じくらいなら、
パックがしっかりしていれば背負って走れる重さだ。
(機械への影響が良いか悪いかは別として)
というわけで、ノートPCを背負って走れそうなパックを探していた。

ノートPC対応のパックは殆どが22L前後。
替えシューズや着替えを全部背負う場合はこれくらい必要だが、
幸いにもカジュアル服がOKな職場の自分にはノートPCと最低限の着替えが
入れば充分。ザックの中がスカスカで中身が揺れるよりタイトな方が良い。

そして、
・満員電車で邪魔にならないよう、なるべく薄く。
・書類も曲がらないように収納できるスペースと硬さ。

そういった条件で15L前後のパックを探していた時に、
タイミング良くSHMWさんでblade13のSALEを発見し速攻オーダー。
(ついでにスカイハイブレンドも注文すればよかったと気がつき後悔。
次回の楽しみにしよう。)

買う前に心配していた点としては、ウェストストラップが無い点。
背負った時に横揺れがあると走りにくい。

balade13
実際に走ってみたところ、背面パッドがフィットして横滑りにくくなっていて、
ショルダーとチェストストラップをしっかり締めれば
気にならないレベルまで横揺れが抑えられるのがわかり一安心。
この背面はアークではおなじみのサーモモールドバックパネルで、体温で
適度に柔らかくなってより体にフィットしてくれる。それでウェストストラップが無くても
大丈夫という判断だったのだろう。そういう所に感心する。

balade13
チェストストラップは片方がゴムになっていて、きつく締めても
息を吸うと若干広がるので苦しくない。

balade13<
PCはA4だが、B4サイズも余裕。

balade13
ポケットが豊富で仕分けがしやすいのは良いが、
背負うとジップの開け口が全部縦になってしまうので、
ジップがちゃんと閉じられていることを確認しないと
走っている間に中身が落ちるなんてことがありそうなので
気をつけなければならない。いつかやってしまいそうだ。
(中に1ポケットだけ落下防止のフックがある)

これで「今日はノートPC持参だから走れない」という言い訳が出来なくなった…



追記)
これなら、普通のトレランパックで済む。。。

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2008年9月17日 (水)

THE NORTH FACE / Shrike

いつのまにか出てました。

3色どれもいい感じです。
凝ったギミックもあるのに、Lサイズ(12L)で450g。
軽量化もかなりがんばってると思います。

フラスク用バンジーコードも標準でついているので、フラスクホルダーを
別途買わなくて済む分出費も抑えられる。
かゆいところに手が届いている。

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2008年8月 3日 (日)

トレイルラン・キャンプ・レポート(2)装備編

前回に引き続き、トレイルラン・キャンプレポート2回目の今回は装備について。

Granite Gear/WISP
mitousan
トレイルラン・キャンプ用として買った初使用のGranite Gear/WISP。
腰のホールドがしっかりしていて、横揺れが抑えられ、カーブも走りやすい。
横が抑えられると、今度は中の荷物が縦に揺れだすということがわかり、
縦のコンプレッションベルトをしっかり締め直したら、縦揺れも抑えることができた。
走るには不安な所は無く、十分な性能だということがわかった。

行動するには全く問題は無いが、もう少し大きくても良かったのではないか?
と思うのが、腰のポケットの小ささ。
左側に塩とアミノバイタル、クエン酸などのタブレット。
右側に携帯兼デジカメでポケット容量はいっぱい。

その為、補助食のパワージェルはショルダー部分にジェルホルダーをつけ、
ジェルフラスコに入れて使用した。
こうすることで、特に不便無く使用することができた。

Platypus1+OxygenO2のキャップ
mitousan
サブハイドレーションとして真水を入れて使用。
このキャップは飲んだあと空気が逆流しないので、常に真空状態になるから、
パックの中で水が揺れる事を防げる。
この写真も半分くらい飲んだ状態だが空気が入ってないのがわかるだろうか?
OxygenO2は夏場になるとコンビニなどで見かけるので、
発見したら1つキープしてみては?
追記)※新製品はこの特殊なボトルキャップではないものが出ているようなので注意。

Pacific Outdoor Equipment/insul-mat uber micro pad
mitousan
走りに影響しないよう、とにかく軽くするということで98gのこのマットにした。
今回は夏場で地面が草と砂利混じりの土で平坦だったこともあり、
朝まで熟睡できたが、底冷えのある肌寒い季節や、ゴツゴツした岩場での
キャンプではパッドが薄いのでキツいと思われる。

Integral Designs/Sil Poncho
silponcho
ポンチョにもタープにもなる軽量派には大定番のSil Poncho。
発売から時間も経っているので特に詳しく書くことも無いが、
今回初めてタープとして使用したが、広すぎず、狭すぎないサイズが
とても良いと思った。
(後ろはmorikatuさんのヘネシーハンモック)

(ポール)モンベル/ツェルトポールセット
ポールは当初、トレッキングポールを使用しようと思っていたが、
パックの外に装着すると収まりが悪かったのと、トレッキングポールの半分の
軽さだということもありモンベルのツェルトポールセットにした。
本当はFoxtailが良かったのだが、値段が5分の1程安いコレにした。

(バグネット)Equinox/The Mantis
写真の半身サイズの吊り下げ式のバグネット(128g)。
ブヨや蚊の多いキャンプ場だったが、上半身を覆うには十分な大きさがあり、
寝ている時に刺される事は無かった。
silponcho

NITE-IZE /Figure 9 (Small)
silponcho
タープ(Sil Poncho)を留める自在金具として使用。
バテバテでキャンプ地に到着する事を想定して、楽にタープを設営できるように持参。
一般的な2穴の自在金具は1個2g程で、Figure Nine(S)は1個4g程。
Figure Nine(S)は2mm-5mmのロープが使え、写真のように細いロープでも
しっかり留めることができるので細いロープと合わせることで荷物を小さく、軽くできた。
ロープの細さは耐久性的には問題あるかもしれないが、これで耐えられない程の
強風の時はSil Ponchoをかぶって潔く避難。


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2008年7月28日 (月)

トレイルラン・キャンプ・レポート(1)

CA3B0019
(三頭山にて)

志賀野反トレイルランに出場した某ライター氏の企画に便乗し、
三頭山から大菩薩峠に向けてトレイルランキャンプに行ってきました。
morikatuさんも参加。

雑誌の記事になるかもしれないし、ならないかもしれない?
とのことで主に身の回りの事のみ書きます。

--

トレランキャンプ用にパックも新調し、装備も身の回りで一番軽めのものを
選んで気合を入れて向かったはずが…。

三頭山から8kmほど進んだ松姫峠の駐車場付近で
志賀野反トレイルレース出場の3人組にふさわしく(笑)
雷雨にみまわれ大マテイ付近のエスケープルートで途中下山。

平山キャンプ場でキャンプをしてきました。

silponcho

装備)

■パック:Granite Gear / WISP

■ハイドレーション:
・CAMELBAK/オメガリザーバー 2.0
・Platypus/Platypus 1(1.0L)

■レインウェア:
Golite / Phantom Jacket
Golite / Reed Pant

■スリーピング類:
・Integral Designs / Sil Poncho
・ポール:モンベル/ツェルトポール・セット
 
・バグネット:Equinox / The Mantis
・寝袋として:ISUKA / ゴアテックスシュラフカバーウルトラライト

・マット:P.O.E /insul-mat uber micro pad
・シート:タイベックシート
silponcho

■防寒着:
上:モンベル/U.L.ダウンインナージャケット
下:モンベル/U.L.ダウンインナーニーロングパンツ

■火器/食器類:
・ストーブ:トランギア/アルコールバーナー
・風防&ゴトク:T's Stove/Ti ペグ五徳風防
mitousan
・マグ:A&F/チタン・トレールマグ
・マグの蓋:Snowpeak/"極"の蓋
・武器:UNIFRAME/チタン先割れスプーン
・コージーとして:Granite Gear/Air Cooler(1pint)
・100円ライター

■その他
・着替え(Tシャツ、下着、短パン、帽子、ソックス)
・手ぬぐい
・ファーストエイドキット
・ライト
・ジェル用フラスコ 2個


今回の重さについて)

体重計測定で、水と食糧抜きで4.6kg程。
シュラフ無し、テントもタープにしたのに、劇的に軽くなっていないのは、
パックとレインウェアとシュラフカバーが割と重い為。

歩きのみなら、Sil Ponchoをレインウェアにすればよいのだが、
2000m以上の標高の雨天時のトレイルランを想定し、
動きやすい上下セパレートのレインウェア(500g程)を追加。
結果、雷雨にあたり持参は正解だった。

その他のアイテムや使い心地については後ほど書いていきます。


涼しくなる頃にリベンジ…

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